蛭ヶ岳登山前夜

一昨日の夜、急遽、丹沢山塊の蛭ヶ岳に登りに行くことに決めた。

慌てて計画書を書いて、山の会の担当者に送った。我が山の会では、無雪期でも2泊以上の縦走は、班長か副班長の確認が必要なのだ。

 

橋本から三ヶ木に出て、乗り換えて平丸から登り、表尾根に取り付くつもりでいる。

蛭ヶ岳山荘に到着は、標準で5時間なのだが、私の場合はもっとかかるだろう。7時半に登り始めるとして、3時ごろに到着すればいいと思っている。

 

次の日は、ヤビツ峠に下りて秦野から帰ろうと計画している。ただ、ひょっとして塔ノ岳の尊仏山荘に、また泊まるかもしれない。その場合に備えて、予備日を作ってある。だから、班長と副班長の確認が必要になったというわけなのだ。

 

明日は、4時起きで5時半には出発しなければならない。

 

今日は1日、山行の準備で時間を費やした。先日、立山に行ったとはいえ、山行の感覚がなかなか戻らず、準備にやたらと時間がかかってしまう。

 

台風が心配だが、降ってもそんなには降らないだろう。

腰椎骨折後の体調の確認が主目的だが、やはり、頂上から富士山も見たいし、夜は眼下に広がる夜景も眺めたい。美しい星空も見て見たいと期待している。

 

今夜は、これから食事をして、ちょっとハイボールを飲んで、風呂に入って寝ようと思う。