暑い!
暑くて何もする気にならない。
ブログもいろいろと書きたいこともあるのだが、暑さに参ってしまって、軟弱な私としては全て放棄の状態だ。
この暑さのせいで体調が悪く、尾籠な話で申し訳ないのだが、腹痛と下痢が続いている。
だからといって、食欲がない訳ではない。
昨日は、酷暑の中、奥さんの求めに応じて八王子駅前までアッシー君を務めた。奥さんの用事が終わるまで、駅横のドトールでコーヒーを飲みながら本を読んでいた。
それにしても、先日、中国語講座の前に入った淵野辺のドトールは酷かった。今までに入ったドトールの中で最悪だった。
まず、タバコの分煙がうまく行っていない。喫茶店中タバコの匂いが漂っている。
部屋の真ん中に仕切り壁があるだけで、ドアも何もない。おそらくタバコの煙も匂いも、喫煙室から勝手に出入りしているのだろう。
次に、クーラーが効きすぎていた。早く帰れとばかりの仕打ちだ。その上、頭上からの風が直に吹きつけて来るので、他の席が空いたのをこれ幸いとばかり移動せざるを得なかった。
そんなことで、余計、体調がおかしくなったのだろう。何度もトイレに駆け込むことになってしまった。
その後、ずっと腹の具合が悪いのだ。
さて、淵野辺のドトールから昨日の八王子駅前のドトールの話に戻る。
読書がこれから佳境に入るというところで電話が入って、用事は終わったので迎えに来てくれと言う奥さんの声が聞こえて来た。
アッシー君なんて常にこんなもんだ。時間配分の権利は、いつも相手の手中にある。
帰りの車の中で、昼食をどこで取るかという話になった。
あなたの好きなところでいいよ。
お腹の具合が悪いのならオウドンがいいんじゃない?
どこ?
ううーん……。
ウチの奥さんは、食事の場所を決めることができないのだ。
その内に、私が運転している横でウトウトとし始めた。いつものことである。
私はといえば、運転しながら、急にカレーを食べようと思いついた。こんなに暑い日は、辛いカレーに限るのだ、と。
すっかりお腹を壊していることは忘れている。ただただ、この暑さから逃れたいという思いだけがある。
寝ている奥さんを乗せたまま、CoCo壱の駐車場に滑り込んだー正確には、やっとこさ駐車スペースに、バックで入れることができた。
奥さんが目を覚まし、自宅に着いたのかと、周囲を見回す。そして、呆れて我が体調を尋ねた。
まあ、暑い時にはカレーに限るというものだ。