いびつな大根
昨日、梅雨に入ったらしいのだか、今日はいい天気だ。
春大根も息子や娘に送ってやって、残りは3本になってしまった。
一昨日は、奥さんが畑で抜いて来た真っ白な、まさしく大根足のような大根を一本、1,600円以上もかけて宅急便で娘のところへ送ったのだが、馬鹿ばかしいと言えば馬鹿ばかしいのだが、これが親心というわけだ。
で、今日は残った3本の中から一本を引き抜いて、以前同様、長男のところへ送ろうと思ったのだが、最初に抜いた大根が、何とも珍妙な形をしていたものだから、私たちの方で食べることにして、もう一本引き抜いた。
これが、今日の収穫した大根2本である。
長男の嫁さんには、予め電話をして大根を送るけれど迷惑じゃないよね、と確認してある。長男の嫁さんは、うちの奥さんと違って料理が得意なので、良いですよと、二つ返事で了解して大根を引き受けてくれた。
引き抜いた大根の畝には、後は最後の一本が、寂しそうに残っている。
明日からは、雨だそうだ。