心配事ばかり

まず、蕎麦屋に昼食に行ったあと、娘一家が帰ってしまったので、とても寂しい。何だろう、この感情は?

孫たちに会えないから寂しいというのではなく、もう会えなくなるかもしれないという感情がいつも湧いて来てしまう。

 

昨日は、コルセットを装着して礼服を着て都内まで赴いた。

溜池山王のホテルで豪華な結婚式だった。ともかく出席できたので、弟たちには義理を果たすことができた。ホッとしている。

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妹の旦那さんである義弟から、宴会場の隣の席で奥美濃の山に今度行きましょうと誘われた。義弟は大学時代はワンゲル部の部長を務めた山男だ。腰が治ったら行きたいと返事をしておいたが、どうなることか。

妹の話では、少し認知症になっているとのことなのだ。

今朝、彼が facebook に昨日の結婚式の様子をアップしていたのだが、それを見て唖然としてしまった。

まず第一に、インターネットなのに家族や親戚の顔写真をそのままどんどん載っけている。

次に、若い女性の写真がとても多い。

極め付きは、私の娘一家の写真を姪の姉一家と紹介していること。姪の妹一家の写真を従姉妹一家の写真と紹介していることだった。

ちなみに姪は長女だから姉はいない。

山で道に迷ったりしたらどうしようもないので、義弟と山に一緒に行くのはやめておこうと思う。

我が妹のことを思うと、暗澹とした気持ちになってくる。

 

腰の痛みは依然として治らない。

今朝起きた直後は、もう大丈夫なような気がしたのだが、時間が経つに連れて痛みが増してきた。特に右の腰に神経に響くような痛みが走る。

どうしようもないので、腰椎骨折直後のようにコルセットをしてストックを突いて歩かざるを得ない。

この痛みは快復するのだろうか。

 

このままだと農作業もできないし、山にも行けない。

トマトとキュウリのためのネットを張らなければならないし、夏季集中山行の計画も立てなくてはならないのに、これでは無理だ。

ライミングのジム練もできない。本を読むのにも集中することができない。

中国語講座にも出席できない。

今日は川崎で、差別排外主義団体の「日本第一党」(「在特会」が名前を変えただけ)の集会が予定されているので、その集会への抗議行動に参加するつもりでいたのだが、それもできなくなった。

こんな身体では、市民運動もままならない!

 

昼は娘一家と蕎麦屋に食事をしに行き、その後別れたのは、最初に述べた通り。食事を終えると、奥さんは、やはり三鷹にジャズアンサンブルの練習に行くと言って、私に車で駅まで送らせていなくなってしまった。

どこまでも我が道を突き進む奥さんのこともかなり心配。

 

息子は、今朝早く、中国に戻ってしまった。

息子の娘である中国にいる3歳の私の孫が、裸で寝ているというので、昨晩は奥さんと息子が言い合いをしていた。

裸で寝させているなんて信じられないと奥さんは息子に忠告する。息子は、自分が裸で寝ることもあるようなので、屁理屈をこねて反論する。

中国にいる息子のお嫁さんも、息子のせいだと言って責めているらしい。

これは、私も衣服を着けて寝させて欲しいと思う。

 

その息子が、我が愛車のタイヤを全部新しいものに交換してくれた。

どうしたのだ? 親孝行と思って納得すればいいのだろうか。

あまりに金回りがいいので、心配になる。

 

最後に、結婚式で姪のお婿さんの御両親の荷物を、間違えて持ってきてしまったことも付け加えておく。

明日、姪たちに送り届けなければならない。

 

腰の痛みのせいで、いろいろと心配事が次々と出てくる。