ブリューゲル展

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5時までの入場に間に合うかどうかの時間に上野に着いて、15分前に東京都美術館に滑り込んだ。

東京都美術館に来るのは何年ぶりだろう。建て替えてから、一度だけ何の展覧会だったか忘れたが訪れた記憶がある。

今日は、新宿で夜わたしの所属している山の会の集会があるので、ちょっと離れているけれども、ついでだと思って上野に立ち寄ったのだ。

ブリューゲルといっても、一人ではなく、初代のブリューゲルから孫の代までのブリューゲル工房の作品が展示されてあるのだ。16世紀からのフランドル派の絵画は、自然や農民の生活を描いた絵画としてよく知られている。

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大急ぎで鑑賞をしなければならなかったが、ブリューゲル展には圧倒されてしまった。有名な「バベルの塔」や「鳥罠」という絵も展示されていた。展示されているかなりの数の作品を駆け足で見たので、味わう暇もなかった。また、見に行くことになるだろうと思う。

ブリューゲル展 : 4月1日まで。時間は9:30〜17:30。東京都美術館にて。