NHKの受信料について_東京新聞の投書

東京新聞の「発言」のページに、NHKの受信料について、72歳の方が投書をしていた。とても納得したので、忘れないように、以下に記しておく。

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 今月六日、最高裁NHKの受信料制度が合憲と判断された。もし違憲の判断を出したら、たちどころにNHKの経営は難しくなるであろうから予想通りといえる。

 判決によると、テレビを設置した者は支払い義務が生じるという。義務というのであれば、税の控除対象にしてほしいし、NHK職員の給与体系も公表すべきだと思う。

 事業収入の約96%を受信料で賄うNHKは多額の黒字決算だ。衛星放送を含めた年一括前払いの受信料は二万四千七百七十円。これは世界でもトップクラスで高すぎだ。年金生活者にとってテレビは友達。NHKを見ても見なくても受信料を払わなければならないのだとしたら、もう少し安くしてもらいたい。

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ほんとうに安くしてくださいな。ちょっと高すぎると思いますよ。

特に、老人にとってはね。